今まで気になっていたのが、一般地向けのエアコンの真冬の暖房能力はどうなのか。
先日伺ったお宅では真冬も一般地向けのエアコンを使っているとのこと。
「外気温がマイナスでも普通に暖かい風が出ている」と話していた。
本当だろうか?
自宅に夏しか使わない普通エアコンが有るので実験してみることにした。
この日、温度計の上の数字は外気温でマイナス6.8℃、下が室内温度で22.9℃。
この状態でエアコンの暖房をオン! 温風出口温度をセンサーで測定した。
時間は朝7時半。
なんと、外気温が約-7℃であっても43℃の温風が出てくるので正直驚いた。
※その後は33〜38℃の温風で安定性はあまりない。
運転から5分程度で室温が25℃まで上昇し、その後1時間ほど運転した。
心配なのは室外機の霜取り能力不足から保護機能が運転をストップさせること。
しかし今回はそれもなかった。ただし運転音は若干高い気がする。
結局この程度の外気温度では普通に暖房運転できることがわかった。
これ以上外気温が下がった状態ではどうなのか?今後も測定してみようと思う。
これを見て自分もやってみたいと思った方は「自己責任」でね!
つづく。(かも)
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