政府の方針が打ち出されている。※発電用燃料の高騰に対する消費者価格転嫁の軽減策
これは総合経済対策の電力・ガスへの補助で、本年秋の閣議で決定されています。
いつから・いくら位の補助が出るの?
今までの上限設定での単価は3.66円(11月)で、上限撤廃で9.75円(12月)になり差額が6.09円
となる見通しで、12月の電気料金から上乗せされるようだ。
一方、国からの補助は7.0円なので0.91円補助金が上回る。※一時的と考えた方が良い。
この国からの補助は令和5年の1月から10月まで実施されることが決定されている。
これはほぼ電力会社の値上げ分を肩代わりするような施策だ。

ただ発電用の燃料価格の上昇が続いて補助額を上回れば当然料金も上昇するしその逆もある。
詳細は「ほくでん」までどうぞ。https://www.hepco.co.jp/

石狩湾新港発電所 170万kWの電気を天然ガス(LNG)で発電している。厚真は石炭の火力発電所。
つづく。
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